「注文住宅」と「建売住宅」の違いとは？住宅用語を理解して賢く福井で家づくり！｜はうすくらぶ

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住まい 2022.04.05

「注文住宅」と「建売住宅」の違いとは？
住宅用語を理解して賢く福井で家づくり！

「注文住宅」と「建売住宅」の違いって？

一軒家の購入を考えた時、雑誌やチラシでよく目にする。

「注文住宅」と「建売住宅」。

それぞれどんな特徴があり、どのようなご家族に向いているのでしょうか？

福井で家づくりを考えた際

「この単語、よく聞くけれど意味を知っているようで知らないなぁ…」

という言葉はありませんか？

はうすくらぶではそんな「今さら聞けない住宅用語」を分かりやすく解説！

基本的な住宅用語のポイントを押さえ、福井で納得の家づくりを進めましょう！

「今さら聞けない住宅用語」バックナンバーはコチラ

▼目次

・「注文住宅」とは？

・「建売住宅」とは？

・「注文住宅」の特徴

 ・「建売住宅」の特徴

 ・それぞれのご家庭に合った「納得の家づくり」を！

「注文住宅」とは？

注文住宅とは、住宅と合わせて購入する土地（もしくは既に所有済みの土地）に自由に設計して建てる一戸建てのこと。

施主が全てにおいて自分たちで決めることができる「フルオーダー」

いくつかの決められた範囲から選ぶ「セミオーダー」など

建築会社によって様々なケースがありますが、基本的には間取りやデザイン・設備などをある程度自由に決めることが出来るため

自分好みの家を作ることができる

というメリットがあります。

注文住宅のイメージ

「建売住宅」とは？

そしてもう一方の建売住宅とは、すでに建物を建築して完成した状態（もしくは建築中の状態）で販売されている住宅を指します。

土地と建物がセットになっており、

間取りや仕様が最初から決まっている

ことが一般的です。

また、よく似た言葉に「分譲住宅」というものがあります。

こちらは宅地用に分割して譲渡された土地にいくつも同じようなデザインの住まいを建築した物で、一戸建ての集合住宅のようなイメージです。
（厳密には建売と分譲は異なりますが、今回は似た特徴を持つグループとして紹介します）

建売住宅のイメージ

さて、ここまでのご紹介では

「自分の好きな間取りにしたいから注文住宅が良い！」

と思われる方が多いかもしれません。

家づくりには好みの間取りやデザインはもちろん大切なのですが、予算や購入までのスパンなどさまざまな要素が関係してきます。

それぞれの特徴をもう少し詳しく知り、ご自身に合ったプランニングをしていきましょう！

「注文住宅」の特徴

まず注文住宅のメリットは、何といっても自分の好みを反映した唯一無二の家づくりが出来るということ。

じっくりと時間をかけて計画し、家が建つ過程を確認できるため時間に余裕があり、家づくりの一つひとつの工程そのものを楽しみたい！という方にピッタリです。

しかし、実物を見て購入できる建売住宅とは違い、実際に仕上がるまで最終的な空間を確認することはできません。

間取り図やパース等でイメージを膨らませ、住宅会社としっかりとコミュニケーションを取りながら進めていくことが大切です。

「建売住宅」の特徴

建売住宅の場合、一般的には既に完成している住宅を購入するため、実際の様子を細かく確認して決定することができます。

また、予算内の範囲で選ぶことができ、注文住宅よりもコストは比較的安く抑えることができると言われています。

個人の好みを再現した間取りやデザインを形にするものではありませんが、最近ではそれぞれの住宅会社ならでは特徴が詰まった魅力的な空間の建売住宅も多数あります。

お気に入りの住宅会社が決まっていて機能性などに納得されている方や、時間をかけずに住宅を購入したい方などにおすすめ！と言えるでしょう。

それぞれのご家庭に合った「納得の家づくり」を！

今回は「注文住宅」と「建売住宅」の違いについて簡単にご説明しました。

ひとことで「住宅」と言っても、住宅会社により自由に選択できる範囲は変わってきます。

まずはそれぞれの会社の特徴を知り、理想の家づくりを始めましょう！

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