冬キャンプはお好きですか?キャビンで一泊冬キャンプレポート|休暇村越前三国
福井で冬キャンプできるところって、ある??
月に1回はテントを張りたい衝動に駆られているはうすくらぶ編集部の安田です。
2022年になり、福井も雪がズンズン積もる季節になりました。
雪かきに悪戦苦闘しながら、せっせこ生きているのですが…
キャンプがしたい!
そんな想いがズンズン心の中に、雪と同じく積もっていくわけです。
けれど、実はこの時期の福井はキャンパーにとっては天敵。
だいたいキャンプ場というのは山の上や丘など広い土地を確保できる場所に存在しているのですが、当然そちらの方は街中よりも積雪が凄まじく…
大半のキャンプ場はシーズンオフに入ってしまうわけです。
だから冬キャンプなんてもってのほか…
けれどやっぱり
キャンプがしたい!!!
もうお家の中でテントを張るだけでは物足りない!!!
そんな熱い暑いアツいキャンプ魂を宿しているあなたに、なんと今年度から通年開業することになったキャンプ場。
休暇村越前三国オートキャンプ場で冬キャンプを体験してきたレポートをご提供したいと思います。
▼目次
・【休暇村の冬キャンプ】休暇村越前三国オートキャンプ場とは?
・設営するもよし、最小限の荷物で楽しむもよし!
・炉付きサイトなら焚き火台がなくても焚き火を楽しめる!
・キャンプ欲を冬に発散したい人はぜひ休暇村越前三国オートキャンプ場へ!
【休暇村の冬キャンプ】休暇村越前三国オートキャンプ場とは?
休暇村越前三国オートキャンプ場とは、坂井市三国町にあるリゾート宿泊施設「休暇村越前三国」内のスポットの1つ。
標準オートサイトや直火炉付きキャンプサイト、テントいらずのキャビンサイトと3種類のタイプのサイトがあり、キャンパーの目的や熟練度に合わせて幅広く対応してくれます。
さらに宿泊プランも様々ご用意されていて、初心者〜上級者まで誰もが楽しめるキャンプ場になっております。
宿泊プランの1つ「手ぶらでキャンプ」を体験したレポートも過去にアップしておりますので、気になる方はそちらもご一読ください。
持っていくものは財布だけ!?キャンプ初心者におすすめの「手ぶらでキャンプ」を体験してきた!|休暇村越前三国
そして今回僕が体験してきた冬キャンプのサイトは「キャビン直火炉付き」サイト!
テントいらずのキャビンで、冬キャンプを満喫したいと思います。
設営するもよし、最小限の荷物で楽しむもよし!
キャビンサイト最大のメリットはやはり「テントが必要ない」ということ。
受付を済ませてしまえばあっという間にキャンプ体験に突入できてしまうのが良いですよね。
サイト内は十分なスペースもありますので、キャビン前にタープを貼ってくつろぎ空間を広げるもよし。
最低限の荷物を持ち込んで、日常とは違った感覚を気軽に味わうもよし。
今回はタープで前室を作り、自分なりのくつろぎ空間を演出してみました。
キャビンの柱を使えばポール2本でも簡単に設営可能!
そしてロケーションも最高。
なんと日本海が見えるんです!
波の音が聞こえて、自然と一体になってる感覚になります。
そしてキャビンの中も快適空間が広がっており…
定員4名想定になっており、ロフト付きの作りになっています。
キャビンには冷暖房完備!
寒さが天敵の冬キャンプでも、キャビンに入れば快適に一泊を過ごすことができちゃいます。
炉付きサイトなら焚き火台がなくても焚き火を楽しめる!
炉付きのサイトなら、直火対応可能な炉を使って焚き火を楽しむことができます。
焚き火台・防火シートなどなど、何かと荷物が必要になる焚き火。
それらが持ち込み不要で、薪さえあれば楽しめるのは非常にGood!
しかもこの炉、もともとは林間学校などの調理などにも使われていたようで料理との相性も抜群!
上に網を置けば、BBQグリルにもなっちゃいます。
寒い冬、焚き火で暖を取りながら美味しいキャンプ飯を堪能しましょう。
ちなみに今回のキャンプ飯は「海鮮&カマンベールチーズ&バケットBBQ」。
「幻のエビ」と言われるガサエビとバケットを焼いて、とろけたカマンベールチーズと一緒に。
最高かよ…。
キャンプ欲を冬に発散したい人はぜひ休暇村越前三国オートキャンプ場へ!
雪が降ってしまうとなかなかキャンプを楽しむのが難しい福井県。
けれどそんな逆境があるからこそ、他の季節とは違った楽しみがあると思います。
「雪が降ってきたし、キャンプは無理かなぁ…」
そう思っている方、ぜひ休暇村越前三国オートキャンプ場で快適な冬キャンプをお楽しみください。
そして、休暇村越前三国はキャンプだけではなくホテルでのご宿泊もお楽しみいただけます。
気持ちの良い温泉や美味しいビュッフェも堪能できますので、そちらも合わせて満喫していただければと思います。
ご予約はこちらから。
今回の冬キャンプレポートはYouTubeチャンネルでも公開中!
動画でもキャンプの様子を体感いただけます。
前編 ▼
後編 ▼
以上、はうすくらぶ編集部の安田でした。
皆様、素敵なキャンプライフをお過ごしください。