【インタビュー企画】主婦目線で かゆいところに手が届くご提案
-リーフハウス 設計 吉田 明香さん-
――本日はよろしくお願いいたします。
吉田さん:よろしくお願いします。
――現在の仕事の内容と、この仕事に就きたいと思った理由を教えてください。
吉田さん:住宅の設計をしています。プランニングから構造軸組計算、省エネ計算などのほか、インテリアコーディネーター業務も担当し、家づくりの最初から最後まで一貫して関わっています。
――仕事のやりがいや達成感を感じるのはどんな時ですか?
吉田さん:お引き渡し時にお客様とお会いできることは少ないのですが、半年後に点検に伺う機会があり、その時にお客様が笑顔で過ごされている様子を見ると良かったなと思いますね。
――仕事をする上で大切にしていることは?
吉田さん: 私も主婦をしているので、主婦目線での使い勝手の良さや収納の位置など、生活のなかで感じていることをふまえたご提案をするよう心がけています。
自分の日々の暮らしが仕事に直結している感じですね。
――男性が多い印象のある業界ですが、普段の業務で何か感じていることは?
吉田さん:前職の総合建設業の会社では、当時、部署内の女性技術者は私1人だけでしたが、リーフハウスでは設計部は現在、設計士全員が女性です。
とても相談しやすい環境なので、日々同僚や上司に頼りながら業務をしております。(感謝しかありません!)
また住宅建築は、意匠・構造・環境などと分野が多岐にわたる上に、インテリアのトレンドもあるので勉強することが多いです。
――プライベートで打ち込んでいることは何ですか?
吉田さん:子どもが2人おりますので、子どもの追っかけですね(笑)
習い事に連れて行ったり発表会を見たりすることに時間をかけていますし、自分も一緒に熱くなっています。
――仕事と家庭を両立されていますが、働きやすさに関してはいかがですか?
吉田さん:リーフハウスは女性社員の約半数がママです。子どもが小さいと、急な体調不良や授業参観、面談などさまざまなことがありますが、1時間単位で有休を使わせてもらえるのですごく助かっています。
女性設計士が多いことは、お客様にご提案をする際も、働きやすさの面でも私たちの会社の強みだと思いますね
――今後の目標や、仕事を通して成し遂げたいことを教えてください。
吉田さん:子育て中の主婦の経験を踏まえて、これからお会いするお客様に、かゆいところに手が届くような、より良いご提案を続けていきたいと思っています。
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