【インタビュー企画】毎日の帰宅が楽しみになる家づくり
-クリ英ター永和 Architect Designer 押川 凌也さん-
――本日はよろしくお願いいたします。
押川さん:よろしくお願いします。
――現在の仕事の内容と、この仕事に就きたいと思った理由を教えてください。
押川さん:設計士として、お客様に提案する図面を考えてそれを基に打ち合わせをさせていただき、お客様がイメージする家がしっかり造られているかを現場で確認しながら住まいを完成させています。
きっかけは保育園の時に兄と話をしていて大工さんになりたいと言ったのが最初で、小中学校でも美術や図工の授業が好きで将来はモノづくりを仕事にしたいと思っていました。
そして、大学の進学先として建築学科を選び、保育園の頃の夢を叶えたという感じですね。
――仕事のやりがいや達成感を感じるのはどんな時ですか?
押川さん:一番は、自分が書いた図面が形になっていく瞬間を見るのが、自分の中でも込み上げてくるものがあり感動しますね。
何人もの大工さんが図面に沿った住まいを造り上げていくのを実際に見た時に、なかなかできる経験ではないと感じました。
――仕事をする上で大切にされていることは何ですか?
押川さん:上司からの教えで、お客様に間取りの提案をするときに、自分がその家に住みたいかどうかを考えるようにすると良いと言われて本当にその通りだなと感じ、毎回意識するようにしています。
――ご自身がマイホームを持つとしたら、どのような家が理想ですか?
押川さん:そうですね、帰った時に毎回かっこいいなと思える家にしたいです。帰宅が楽しみになる、帰りたくなる家が理想ですね。
――プライベートでの趣味や、これまで打ち込んできたことについて教えてください。
押川さん:小中学校はサッカーをしていて、ポジションはセンターMFでした。その後、個人戦をやってみたいと思い、妹の影響もあり高校ではテニス部に所属しました。
最近は、大学の頃に始めたプレステ4のオンラインゲーム・APEXに夢中です。一度始めると止まらないですね(笑)
――設計士を目指す学生さんに向けて、メッセージをお願いします。
押川さん:近年、二級建築士の資格試験が学生のうちに受けられるようになりました。仕事を始めてから資格の勉強をするのは結構大変なので、私自身もそういった状況だったら学生のうちにチャレンジしておけば良かったなと感じています。
建築士試験に限らず、将来就こうと思っている仕事に関する知識やスキルを磨いておくと良いですね。
――今後の目標や、仕事を通して成し遂げたいことを教えてください。
押川さん:ゆくゆくは一級建築士の資格を取りたいと思っています。他にも、建築に関する資格や勉強すべきことがまだたくさんあるので、いくつかの資格を取り、スキルアップしていきたいです。
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