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ふくいびとふくいびと 2021.12.02

【インタビュー企画】女性も無理なく働くことのできる、憧れの仕事
-田中建設 コンプリートホーム 現場監督 玉村 光さん-

――本日はよろしくお願いいたします。


玉村さん:よろしくお願いします。




――現在の仕事の内容と、この仕事に就きたいと思った理由を教えてください。


玉村さん:現場監督として、工事の工程管理や必要な資材の発注など、全体を監督していく仕事をしています。

父親が建設系の仕事をしており、小さい頃から父親が働く姿を見て、将来は同じような仕事をしたいと思ったことが大きなきっかけですね。

この仕事に憧れを持っていました。




――仕事のやりがいや達成感を感じるのはどんな時ですか?


玉村さん:やはり自分が携わった現場が完成した時が、すごく達成感ややりがいがあります。

また、お客様に完成したところや途中経過をご覧いただき、「すごいね」とか「良くしてくれてありがとう」といったお声をもらうのがすごく嬉しいですね。お客様の笑顔やお声が活力になっています。

――仕事を通して大変だと感じることは何かありますか?


玉村さん: 現在25歳ですが、まだまだわからないことが多いので、図面や現場のこと、業者さんとのことなど全体をしっかりと把握し、それを大勢の人に伝えながら工事を進めていくのが私のなかで結構難しいなと思っています




――仕事をする上で大切にしていることは?


玉村さん:現場の職人さんとスムーズにやりとりし、信頼関係を築いていくことを心がけています。

そのためにも、現場で出された職人さんからの要望に対してきちんと応え、しっかりした対応を積み重ねていくことが大切だと考えています。

――学生の頃に打ち込んでいたことは何ですか?


玉村さん:大学では建築科に所属し、卒業研究ではまちづくりをテーマに、銭湯の復旧・復興について地域の人の声を聞きながら研究に励みました。




――学生さんに向けて、いま取り組んでおくと良いと思うことは?


玉村さん:社会人になるとさまざまな人と関わることになるので、どんな人とでも会話ができるコミュニケーション力を学生のうちから少しでも付けていくことでしょうか。

自分の学校内のことだけではなく、地域の活動やプロジェクトに参加してみるのも良いと思いますね。




――今後の目標や、仕事を通して成し遂げたいことを教えてください。


玉村さん:今は先輩や職員さんなど多くの人の力を借りながらスキルを磨いていますが、今後はもっと知識を身に付けて、人の助けになるような働きが自らできるようになりたいです。

田中建設は、同じ部署に女性の現場監督、設計、営業の先輩もいるため何でも相談しやすく、とても働きやすい環境です。

現場監督というと男の社会といったイメージと聞くこともありますが、全くそんなことはなく、女性も無理なく楽しく働ける仕事ですよ。


↓今回のインタビューを撮影した動画はコチラから↓





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