【インタビュー企画】野球で培った判断力で多様なニーズに対応
-川端工務店 営業 渡辺 真さん-
――本日はよろしくお願いいたします。
渡辺さん:よろしくお願いします。
――この仕事に就きたいと思った理由と、現在の仕事の内容を教えてください。
渡辺さん:前職では住宅設備機器のメーカーに勤めており、家づくりについて知る機会も多かったことから住まい全般に興味を持ち、実際に家づくりに携わってみたいと強く思いました。
入社2年目の現在は、主に営業と現場監督をしています。また、大きな現場では監督の補助として学ばせていただくこともありますね。
――仕事をする上で大切にされていることは何ですか?
渡辺さん:お客様はもちろん上司や先輩との話し合いを大事にしていて、指示されたことや教わったことは逐一メモを取るなどし、仕事に漏れのないよう心がけています。
特に、木材の適材適所や保管などについては使用する材料によってさまざまなので、しっかりと確認することを徹底していますね。
また、お客様のニーズをお話の中で聞き取ることがとても大事だと思っていて、これは仕事だけではなく生活の中でも重要な事と考え実行しています。
――学生時代の経験が仕事で生かせていると感じることはありますか?
渡辺さん:小学生の頃から大学まで約13年間ずっと野球をやっていました。ポジションはピッチャーです。
今も草野球を続けていますが、まず感じるのは体力面ですね。現場監督として体を動かして重い木材などを運ぶことも多いので...。
また、状況に応じてどういう風に対応していくか、上司や先輩に相談して解決するというシーンは野球を通じてこれまでにも経験してきましたし、自分で即座に考えて行動するという面での判断力も役に立っていると感じます。
――将来、自分の家づくりについて何か考えていることはありますか?
渡辺さん:まだ具体的なプランはありませんが、将来的にはマイホームを持ちたいですね。
基本的には将来の奥さんが家にいる時間が多いかなと思うので、女性の目線に立った家づくりを自分の住まいにも反映できたらと思います。
特に水まわりは、力を入れたいというか、予算を抜きたくないところですね。
これは、お客様の家づくりも同じで、例えばキッチンなどはメーカーさんごとの特徴をしっかりと伝えて選んでもらい、お客様の理想を形にするのが私たちの仕事です。
――今後の目標や、仕事を通して成し遂げたいことを教えてください。
渡辺さん:営業担当者として、現在はどちらかというとリフォームに関わることが多いので、今後は新築にも関わり、イチからお客様と一緒に住まいを造り上げていく経験も積んでいきたいと思っています。
また、宅地建物取引士資格の勉強をしているのですが、自分のスキルアップを目指して学ぶ姿勢を常に持っていたいですね。
↓今回のインタビューを撮影した動画はコチラから↓
▶︎バックナンバーはコチラから
#Fukui Future File
▶︎Fukui Future File YouTubeチャンネルはコチラ
→YouTube