新築実例
程よい距離感で快適に暮らす
程よい距離感で快適に暮らす
縁側でつながる二世帯住宅
石友ホーム株式会社 福井店
記事をお気に入り
ブラウン系の色調でまとめ、落ち着いた印象の親世帯用LDK。右側のドアは、大容量のリビングポケットへとつながり生活用品をまとめて収納できる。
どの空間も視線が縦横に延び、広々とゆとりある雰囲気のO邸。息子さんのご結婚を機に築50年ほどのお住まいを建て替え、二世帯での暮らしを計画されたご家族の想いを形にしたのは、石友ホームです。 ご要望されたのは、各世帯のプライベートや生活スタイルの違いを考慮しながらも、お互いの気配が感じられる安心の住まいです。親世帯は平屋、子世帯は２階建てとし、中間にはお祖母さまの部屋と客間の二間続きの和室を配置。和室に沿った廊下と、軒の深い土縁が二世帯をゆるやかにつなぎます。また、両世帯ともリビングは床を一段下げたサンクンリビングとし、天井を高くすることで開放感を演出。居心地の良いデザインはもちろん、家事動線や使い勝手の良い収納にもこだわり、「程よい距離感を保ちながらお互いが気兼ねなく生活できる、暮らしやすい住まいになりました」と笑顔で話してくれました。
