――本日はよろしくお願いいたします。



藤木さん：よろしくお願いします。

――この仕事に就きたいと思った理由は？



藤木さん：実家がかなり古い昔ながらの家だったこともあり、小さい頃から新築に憧れていました。家の森など展示場に行くのも楽しみで、家づくりに自然と興味を持ち、将来の夢は「きれいな新しい家に住むこと」でしたね。

そして就職活動をする時に、自分と同じ夢を持って「マイホームが欲しい」と相談に来てくれる人とたくさん話ができたら楽しいだろうなと思ったことが大きな理由です。

特に、SNSなどを通して内装などを見ることが多かったためインテリアに携わりたいと思うようになりこの職種を選びました。

――仕事のやりがいを感じるのはどのような時ですか？



藤木さん：現在入社２年目ですが、お客様が提案した内容を気に入ってくださり、「藤木さんがそう言うなら」と、自分の意見に同感して物事を決めてくださるのはとても大きなやりがいになっています。

また、最後の打ち合わせの時に「もう最後なんですか？藤木さんに会えなくなって寂しいです」と言ってもらえるとすごく嬉しいですし、この仕事をやっていてよかったと思いますね。





――藤木さんの夢でもある、自分の家づくりについては？



藤木さん：そうですね、お金のことを全く考えなかったら、外は箱型の塗り壁で、室内は床が無垢材で建具も造作にしたい。大きな窓も...。

他にもいろいろこだわり出したら、建物だけで結構かかってしまいそうですね（笑）

――仕事の喜びや悩みなど多くを経験した今、今後の目標は？



藤木さん：今、自分ができている部分は表面的に見えている部分が主となっているのですが、今後は家の構造などもしっかりと理解して、お客様により良いご提案をしていけたらと思います。

そのために、自分の担当している現場に頻繁に足を運ぶのはもちろんですが、先輩方の物件を見学させてもらい、新しいご提案に結び付けていけるよう積極的に学んでいきたいです。

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